活動の記録
日本生化学会東北支部第71回例会・シンポジウム |
- 日時:
- 2005年5月14日(土)10:30~17:00
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- 会場:
- 東北大学医学部 艮陵会館
(宮城県仙台市青葉区広瀬町3-34, TEL: 022(227)2721)
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日程
時間 |
行事 |
会場 |
10:30-11:54 |
一般演題(演題番号1-7) |
記念ホール |
12:00-13:00 |
評議員・幹事合同会議 |
大会議室 |
13:20-14:44 |
一般演題(演題番号8-14) |
記念ホール |
14:45-15:10 |
東北支部奨励賞受賞講演 |
記念ホール |
15:10-15:30 |
Coffee Break |
記念ホールロビー |
15:30-17:00 |
支部シンポジウム |
記念ホール |
17:00- |
懇親会 |
一階ホール |
2005年5月14日(土)10:30〜17:00
一般演題:艮陵会館2階
シグナル伝達(10:30〜11:06)
座長:小林 孝安(東北大・加齢研・遺伝子情報
- JNKはBMPRIIと会合しBMPシグナルを調節する
○工藤 忠明1,2、小林 孝安1、田村 眞理1,2
(1東北大・加齢研・遺伝子情報研究分野、2東北大・院・歯・口腔腫瘍病態学分野)
- 重篤な症状(新生児致死、発育遅滞、眼瞼裂)を示す、Orphan-GPCR、LGR4遺伝子KOマウス
○松尾 剛、加藤 成樹、西森 克彦
(東北大・院・農・分子生物学研究室)
- Slingshotによるactin stress fiberの再構築制御機構
○大橋 一正、郡司 絵美、水野 健作
(東北大・院・生命科学)
酵素とホルモン(11:06〜11:54)
座長:原田 昌彦(東北大学・院・農・分子生物学分野)
- プレニル化タンパク質生合成上のゲラニルゲラニル二リン酸合成酵素について
○佐上 博、宮城 ゆき乃、高橋 武
(東北大・多元研)
- NEU3シアリダーゼの細胞内局在と細胞運動能への関与
○山口 壹範、秦 敬子、森谷 節子、和田 正、宮城 妙子
(宮城県立がんセンター研究所・生化学、CREST)
- 低酸素曝露マウスにおけるヘムオキシゲナーゼの発現解析:海抜5,000 mの酸素濃度(10% 酸素)に生体は如何に適応するか?
○韓 峰、武田 和久、横山 悟、古山 和道、柴原 茂樹
(東北大・院・医・分子生物学分野)
- 肥満遺伝子産物レプチンによる腎のビタミンD代謝調節の解析
○松沼 礼子、川根 徹也、前田 豊信、阿部 匡聡、堀内 登
(奥羽大・歯・口腔機能分子生物学講座)
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評議員・幹事合同会議
12:00〜13:00 艮陵会館2階大会議室にて
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一般演題:艮陵会館2階
癌(13:20〜13:56)
座長:山口 壹範(宮城県立がんセンター研究所・生化学)
- ヒアルロン酸合成阻害剤4-メチルウンベリフェロンの作用機構の解明とその応用的展開
○柿崎 育子1, 板野 直樹2, 中澤 秀明1, 児島 薫1, 遠藤 正彦1, 木全 弘治2, 高垣 啓一1
(1弘前大・医・一生化、2愛知医大・分医研)
- ラットの肝臓に誘発する2種類の前癌前駆細胞の検出条件の検討
○佐藤 公彦1、木村 千春1、畑山 一郎2、高橋 元3
(1弘前大・医・保健・生体機能、2青森県環境保健セ、3弘前大・医・保健・診療放射線科学)
- 慢性炎症を背景とした実験的大腸発癌に伴うタンパク質変化の解析
○岡田 太
(山形大・院・医・生体分子機能学講座)
染色体と遺伝子発現調節(13:56〜午後14:44)
座長:武田 和久(東北大学・院・医・分子生物)
- DNA修復タンパク質XRCC1の多型
高浪 タカ子1、○久保田 美子1、中村 純2、堀内 三郎1
(1岩手医大・医・生化学講座、2University of North Carolina)
- 遺伝子発現および染色体機能におけるアクチン関連タンパク質の関与
大渕 恵理、吉田 貴人、青山 直樹、北山 久美子、○原田 昌彦
(東北大・院・農・分子生物学研究室)
- 血球分化に重要なETSファミリー転写因子とホメオドメインタンパク質の相互作用
○山田 俊幸1,2、根岸(木原)文子2、櫻井 拓也2、及川 恒之2、土田 成紀1
(1弘前大・医・生化学第二、2佐々木研・細胞遺伝)
- Bach2とBcl-6によるBlimp-1遺伝子の抑制機構
○落合 恭子1,2、武藤 哲彦1、田代 聡2、五十嵐 和彦1
(1東北大・院・医・生物化学分野, 2広島大・院・医歯薬学総合・創生医科学専攻細胞再生学)
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生化学会東北支部奨励賞受賞講演(14:45〜15:10)
座長:柴原 茂樹(東北大学・院・医・分子生物学分野)
黒河 博文
(東北大学・多元物質科学研究所・融合システム研究部門)
「結晶構造解析によるヘムセンサー蛋白質のレドックスセンシング機構の解明」 |
日本生化学会東北支部シンポジウム(15:30〜17:00)
「分子と個体のリズム形成を探る」
(東北大学21世紀COEプログラム「シグナル伝達病の治療戦略創生拠点」共催)
シンポジウム開会挨拶:支部長 柴原 茂樹
シンポジウム1. 座長:土田 成紀(弘前大・医・生化学第二)
「転写制御因子の活性制御機構とその異常」
緒方 一博
横浜市立大学大学院医学研究科生化学/遺伝子発現制御学
医学部生化学教室
シンポジウム2. 座長:堀内 三郎(岩手医大・医・生化学)
「体内時計遺伝子の分子生物学から医学まで」
石田 直理雄
独立行政法人 産業技術総合研究所
生物機能工学研究部門 生物時計研究グループ長
筑波大学生命環境科学研究科生物機能科学専攻 教授 |
懇親会(17:00〜)
懇親会参加費:一般(3,000円), 大学院生・学部学生(無料)
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