東北支部奨励賞
日本生化学会東北支部奨励賞規約(一部抜粋)
名称 | 本賞を日本生化学会東北支部奨励賞(Young Investigator Award of The Japanese Biochemical Society, Tohoku Branch)と称する。 |
目的 | 本賞は、生化学に関する研究の進展を図るため、顕著な成果を挙げた一連の研究においてその中心的な役割を果たした東北支部の若手研究者に授与し、その業績を賞揚することを目的とする。 |
申請者の条件 | 次の各事項を満たす者。 1. 申請時に継続して5年以上日本生化学会会員である者(例えば、2023年度に申請する場合、2019年3月31日以前に入会した者)。 2. 該当年12月末日の時点で満45歳以下の研究者であり、主たる研究の場が東北支部内にある者。必ずしも論文の筆頭著者に限定しない。 |
申請の方法 | 応募者は募集期間内に東北支部事務局・支部長宛てに 1)応募理由書(あるいは評議員の推薦書) 2)応募者履歴書 3)応募研究テーマに関する研究成果要旨 4)過去に発表した原著論文リスト 5)応募研究テーマに関する主要な原著論文5編以内 6)最近5年間の日本生化学会大会および東北支部例会での発表演題リスト(応募研究テーマについての発表演題に○をつける) 上記をそれぞれ7部(内6部はコピーでよい)送付する。ファックスや電子メールでの申込みは受付けない。また、送付された書類は返却しない。 |
審査と選考 | 生化学関連の研究で、その内容の少なくとも一部は日本生化学会大会または東北支部例会で発表されたものとする。 支部長は選考委員長を兼ね、選考委員5名を指名する。選考委員長は選考委員会を開催し、審査の上、1ないし2名程度の受賞者を決定する。該当無しの場合もありうる。 |
表彰 | 東北支部例会において支部長は受賞者氏名、所属、研究テーマを発表する。受賞者には、決定後、あらかじめその旨を通知し、受賞者は東北支部例会において受賞講演を行う。 |
東北支部優秀論文賞
日本生化学会東北支部優秀論文賞規約(一部抜粋)
名称 | 本賞を日本生化学会東北支部優秀論文賞(Excellent Article Award of The Japanese Biochemical Society, Tohoku Branch)と称する。 |
目的 | 本賞は、生化学に関する研究の進展を図るため、東北支部の若手研究者の業績を賞揚することを目的とし、優れた論文の筆頭著者に授与されることとする。 |
申請者の条件 | 次の各事項を満たす者。 1. 申請時に継続して3年以上日本生化学会会員である者(例えば、2023年度に申請する場合、2021年3月31日以前に入会した者)。 2. 該当年12月末日の時点で満38歳以下の研究者であり、論文の主たる研究の場が東北支部内であった者。 |
申請の方法 | 応募者は募集期間内に東北支部事務局・支部長宛てに 1)応募理由書(あるいは評議員の推薦書) 2)応募者履歴書 3)応募原著論文1編、論文の内容要旨 4)最近3年間の日本生化学会大会および東北支部例会での発表演題リスト(応募研究テーマについての発表演題に○をつける) 5)および最近3年間の発表原著論文リスト 上記をそれぞれ7部(内6部はコピーでよい)送付する。ファックスや電子メールでの申込みは受付けない。また、送付された書類は返却しない。 |
審査と選考 | 生化学関連の原著論文1編(当年および前年に発表されたもの)で、その内容の少なくとも一部は日本生化学会大会または東北支部例会で発表されたものとする。支部長は選考委員長を兼ね、選考委員5名を指名する。選考委員長は選考委員会を開催し、審査の上、1ないし2名程度の受賞者を決定する。該当無しの場合もありうる。 |
表彰 | 東北支部例会において支部長は受賞者氏名、所属、論文題目を発表する。受賞者には、決定後、あらかじめその旨を通知し、受賞者は東北支部例会において受賞講演を行う。 |
過去の受賞者
日本生化学会東北支部奨励賞
年度 | 氏名 | 所属 |
令和6年度 | 平田 祐介 | 東北大学 大学院薬学研究科 |
令和5年度 | 大槻 晃史 | 東北大学 東北メディカル・メガバンク機構 |
田村 康 | 山形大学理学部理学科 | |
令和4年度 | 伊藤 剛 | 秋田大学大学院医学系研究科 分子生化学講座 |
令和3年度 | 田中 敦 | 山形大学医学部 メディカルサイエンス推進研究所 |
令和2年度 | 白川 龍太郎 | 東北大学加齢医学研究所 基礎加齢研究分野 |
関根 弘樹 | 東北大学加齢医学研究所 遺伝子発現制御分野 | |
令和元年度 | 田沼 延公 | 宮城県立がんセンター研究所 がん薬物療法研究部 |
平成30年度 | 丸山 貴司 | 秋田大学大学院医学系研究科 生体防御学講座 |
鈴木 隆史 | 東北大学大学院医学系研究科 医化学分野 | |
平成29年度 | 宇留野 晃 | 東北大学大学院医学系研究科 医化学分野 |
平成28年度 | 武藤 哲彦 | 東北大学大学院医学系研究科 生物化学分野 |
伊左治 知弥 | 東北医科薬科大学分子生体膜研究所 細胞制御学 | |
平成27年度 | 森口 尚 | 東北大学大学院医学系研究科 医化学分野 |
塩田 倫史 | 東北大学大学院薬学研究科 薬理学分野 | |
平成26年度 | 浅野 竜太郎 | 東北大学大学院工学研究科 バイオ工学専攻 |
平成25年度 | 遠藤 章太 | 東北大学加齢医学研究所 遺伝子導入研究分野 |
平成24年度 | 鈴木 教郎 | 東北大学大学院医学系研究科 新医学領域創生分野 |
平成23年度 | 加藤 恭丈 | 東北大学大学院医学系研究科 生物化学分野 |
平成22年度 | 井内 良仁 | 山形大学大学院医学系研究科 生命環境医科学専攻 生化学分子生物学 |
平成21年度 | 小林 孝安 | 東北大学加齢医学研究所 遺伝子情報研究分野 |
平成20年度 | 井倉 毅 | 東北大学大学院医学系研究科生物化学 |
平成19年度 | 大橋 一正 | 東北大学大学院生命科学研究科 情報伝達分子解析 |
平成18年度 | 柿崎 育子 | 弘前大学医学部医学科 生化学第一講座 |
平成17年度 | 黒河 博文 | 東北大学多元物質科学研究所 融合システム研究部門 |
平成16年度 | 伊藤 菊一 | 岩手大学農学部 寒冷バイオシステム |
李 明光 | 東北大学加齢医学研究所 |
日本生化学会東北支部優秀論文賞
年度 | 氏名 | 所属 |
令和6年度 | 朽津 芳彦 | 東北大学 大学院生命科学研究科 |
令和5年度 | 上野山 怜子 | 岩手大学 |
平城 柊 | 東北大院・生命・膜輸送機構解析 | |
令和4年度 | 川上 耕季 | 東北大学大学院薬学研究科 分子細胞生化学分野 |
令和3年度 | 岡崎 慶斗 | 東北大学加齢医学研究所 遺伝子発現制御分野 |
長井 広樹 | 東北大学学術フロンティア研究所 組織形成分野 | |
令和2年度 | 安田 大恭 | 秋田大学大学院医学系研究科 生体防御学講座 |
令和元年度 | 増子 恵太 | 東北大学大学院薬学研究科 生命機能解析学分野 |
平成30年度 | 平田 祐介 | 東北大学大学院薬学研究科 衛生化学分野 |
北村 大志 | 東北大学加齢医学研究所 遺伝子発現制御分野 | |
平成29年度 | 長谷川 敦史 | 東北大学加齢医学研究所 分子腫瘍学研究分野 |
伊藤 剛 | 秋田大院・医・分子生化学講座 | |
平成28年度 | 多田羅 洋太 | 弘前大学大学院医学研究科 附属高度先進医学研究センター 糖鎖工学講座 |
大槻 晃史 | 東北医科薬科大学医学部 医化学教室 | |
平成27年度 | 金野 祐 | 山形大学大学院医学系研究科 生命環境医科学専攻 |
辻田 忠志 | 東北大学大学院医学・En研究科 医化学分野 | |
平成26年度 | 平野 育生 | 東北大学大学院医学系研究科 医化学分野 |
平成25年度 | (該当者なし) | |
平成24年度 | 鈴木 隆史 | 東北大学大学院医学系研究科 医化学分野 |
井上 飛鳥 | 東北大学大学院薬学研究科 分子細胞生化学分野 | |
平成23年度 | 浅野 竜太郎 | 東北大学大学院工学研究科 バイオ工学専攻 |
塩田 倫史 | 東北大学大学院薬学研究科 薬理学分野 | |
平成22年度 | 上村 聡志 | 東北薬科大学分子生体膜研究所 機能病態分子 |
平成21年度 | 田沼 延公 | 宮城県立がんセンター研究所 薬物療法学部 |
七島 直樹 | 弘前大学大学院保健学研究科 生体機能科学 | |
平成20年度 | 樺山 一哉 | 東北薬科大学分子生体膜研究所 |