活動の記録

2012年10月1日-2015年9月30日
日本生化学会東北支部
  支部長  山 本 雅 之 
(東北大学 大学院医学系研究科 医化学分野 教授)
時間行事会場
8:00受付開始さくらホール 1F
8:25-8:30開会の辞さくらホール 2F会議室
8:30-11:00一般演題・口頭発表(演題番号 O1~O10)さくらホール 2F会議室
11:00-12:00一般演題・ポスター発表(演題番号 P1~P52)さくらホール 1F
12:10-12:50評議員会レストラン萩
13:00-14:00一般演題・口頭発表(演題番号 O11~O14)さくらホール 2F会議室
14:00-14:10東北支部 各賞授賞式さくらホール 2F会議室
14:10-14:46東北支部 優秀論文賞授賞講演さくらホール 2F会議室
14:46-15:00 休 憩 
15:00-15:46東北支部 奨励賞授賞講演さくらホール 2F会議室
15:46-16:00 休 憩 
16:00-18:00シンポジウムさくらホール 2F会議室
18:05-18:10閉会の辞さくらホール 2F会議室
18:30懇親会レストラン萩

プログラム (要旨集

8:30 開会の辞

8:30-9:45 一般口演(O-1~O-5)
座長:鈴木教郎(東北大院・医・新医学領域創生)

  • O-1) 小タンパク質MOZART1による線虫γ-チューブリン複合体の制御機構  ◯春田奈美、杉本亜砂子(東北大院・生命科学)
  • O-2) 細胞増殖抑制時の一次繊毛形成におけるTTBK2キナーゼの機能解析  ◯永井友朗、小田聡明、千葉秀平、水野健作(東北大院・生命科学)
  • O-3) 効率的な染色体整列におけるKid及びCENP-Eの役割  ◯家村顕自、田中耕三(東北大・加齢研・分子腫瘍学)
  • O-4) FUSはGluA1mRNA安定性の調節を介してシナプス機能及びFTLD様行動を制御する  ○宇田川剛、藤岡祐介、田中基樹、本田大祐、横井聡、衣斐大祐、永井拓、山田清文、渡辺宏久、勝野雅央、大野欽司、稲田利文、曽我部正博、岡戸晴生、石垣診佑、祖父江元(名大院・医・神経内科学、メカノバイオロジー・ラボ、医療薬学・医学部付属病院・薬剤部、神経遺伝情報学、東北大院・薬・遺伝子制御薬学、東京都医学総合研・分子神経生理研究部門)
  • O-5) 脳内ヒスタミンのクリアランス機構について  〇吉川雄朗、長沼史登、三浦大和、矢内敦、堀米愛、中村正帆、望月貴年、谷内一彦(東北大院・医・機能薬理、ハーバード大・神経科学)
  • 9:45-11:00 一般口演(O-6~O-10)
  • 座長:松沢厚(東北大院・薬・衛生化学)
  • O-6) Fas感受性を調節するキナーゼ群の探索  ○野口拓也、土田芽衣、平田祐介、松沢厚(東北大院・薬・衛生化学)
  • O-7) 造血幹細胞におけるKEAP1-NRF2制御系の機能解析  ○村上昌平、山本雅之、本橋ほづみ(東北大・加齢研・遺伝子発現制御、東北大院・医・医化学)
  • O-8) ガングリオシドGM3合成酵素の細胞内トラフィック機構の解析  ○宍戸史,上村聡志,樫村まどか,井ノ口仁一(東北薬科大・分子生体膜研・機能病態分子,青山学院・理工)
  • O-9) NRF2 protects sickle cell disease model mice from inflammation and organ damage  ○Nadine Keleku-Lukwete、鈴木未来子、大槻晃史、土田恒平、片山紗乙莉、林真貴子、森口尚、田邉修、今泉益栄、山本雅之(東北大・医・医化学、RIセンター、東北大・東北メディカルメガバンク機構・ゲノム多型機能解析分野、宮城県立こども病院血液腫瘍科)
  • O-10) 親電子性シグナル制御破綻による有機水銀毒性発現機構  ○笠松真吾、居原秀、津々木博康、石崎健勝、井田智章、藤井重元、澤智裕、熊谷嘉人、赤池孝章(東北大院・医・環境保健医学、大阪府立大・院・理学・生物科学、熊本大・院・生命科学・医学系微生物学、筑波大・医学医療系・環境生物学)

11:00-12:00 ポスターセッション

13:00-14:00 一般口演(O-11~O-14)
座長:那谷耕司(岩手医大・薬・臨床医化学)

  • O-11) ワールブルグ効果が腫瘍にもたらすもの  野村美有樹、坂本良美、盛田麻美、田中遼太、佐藤卓、渡邊利雄、曽我朋義、島礼、○田沼延公(宮城がんセ・研・がん薬物療法、奈良女大院・人間文化、慶応大・先端生命)
  • O-12) 薬剤性急性肝障害に対するアスコルビン酸の肝臓保護作用  ○倉橋敏裕、鍋島篤典、齋藤由佳、李在勇、本間拓二郎、山田壮亮、中山敏幸、宮田哲、藤井順逸(山形大院・医・生化学分子生物学、産業医大・第二病理学、地域医療機能推進機構大阪病院・内科)
  • O-13) 後天性自己免疫性出血病FXIII/13の原因となる自己抗体のエピトープ解析  ○尾崎司、惣宇利正善、一瀬白帝(山形大・医・分子病態学)
  • O-14) 水晶体の退縮と網膜の剥離を伴う劣性遺伝性小眼球ラット(Hirosaki Small Eye Rat; HiSER)の樹立とその原因遺伝子の解明  ○山田俊幸、七島直樹、清水武史、土田成紀(弘前大院・医・ゲノム生化学、弘前大院・保健・生体機能)

14:00-14:10 授賞式

14:10-14:46 日本生化学会東北支部 優秀論文賞受賞講演
座長:藤井順逸(山形大院・医・生命環境医科学)

講演(1) New Zealand Blackマウスが自然発症する自己免疫性溶血性貧血に対する赤血球酸化ストレスの関与  金野祐(山形大院・医・生命環境医科学)
講演(2) 転写因子NRF1による細胞内チオール量及び脂質代謝経路の調節  辻田忠志(東北大院・医・医化学分野)

14:46-15:00 休 憩

15:00-15:46 日本生化学会東北支部奨励賞受賞講演
座長:福永浩司(東北大院・薬・薬理学)

講演(1) Gata1とGata2遺伝子ダイナミクスのネットワーク制御を基盤とした赤血球分化の分子機構  森口尚(東北大院・医・医化学分野)
講演(2) ドパミン神経関連疾患における脂肪酸結合蛋白質FABP3の役割  塩田倫史(東北大院・薬・薬理学分野)

15:46-16:00 休 憩

16:00-18:00 シンポジウム「思いもしなかった、がん研究の新展開」

16:00-17:00 特別講演(1)
座長:本橋ほづみ(東北大・加齢研・遺伝子発現制御)
がん幹細胞を撲滅する:細胞周期研究から生まれた逆転の発想
中山敬一(九州大)

17:00-18:00 特別講演(2)
座長:山本雅之(東北大院・医・医化学)
宿主の代謝システムを利用するがんのあざとい生存戦略
末松 誠(慶應義塾大)

18:05~18:10  閉会の辞

18:30~    懇親会(レストラン萩)